助松墓地(泉大津市)

歴史・景観・自然・観光

泉州では、古くから海辺に埋葬する習慣があったそうです。昭和30年代の埋め立て前までは、高速道路のあたりが海岸線でした。北米原産の帰化植物ハマデラソウは、牧野富太郎博士が発見されました。海岸の埋め立て工事が始まったあと、見かけなくなりましたが、この助松墓地で自生しているところを発見され、現在保護されています。浜寺公園内でも見ることができます。運よく、ハマデラソウを再発見された方に直接お話を伺うことができました。ハマデラソウは日本では、高石市、泉大津市付近でしか見ることができないそうです。



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